今回ご紹介するコインは、今月(2022年3月号)の「収集」でも取り上げられたドイツの大型銀貨です。ヴュルテンベルクはドイツ南西部に位置し、1495年に公国となりました。
ヴュルテンベルクの大型で最も人気といえるのがウルム大聖堂を大きく描いたこちらの2ターレル銀貨です。(品位銀900、37.04g)発行枚数は少なく、プルーフが多く造られています。
※1869年銘の発行枚数は不明ですが、1871年銘の発行枚数がわずかに「4,031枚」、1869年銘はそれよりもさらに少ないと言われております。
現在でも教会堂建築としては世界一の高さを誇るウルム大聖堂が緻密に描かれており非常に美しいです。現品はPCGSで最高ランクPR65獲得の品で、市場性も抜群の品です。(PCGS鑑定➡https://www.pcgsasia.com/cert/83462535?l=ja)
ぜひこの機会に、精緻を極めた美しいプルーの輝きを放つコインをお楽しみくださいませ。
商品に関するお問合せはお電話(0120-478-548)もしくはメール(mail@shinbashistamp.co.jp)にて承ります。
※申し訳ございません。現在こちらの商品は品切れでございます。
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